伝統と実績
五月女建設㈱創業は1902年(明治35年)、この時代、日英同盟協約調印がなされ、時代が日露開戦に向けて動き出し、また関東地方は未曾有の大暴風雨に見舞われ、足尾銅山では山崩れにより死者34人、不明170人の被害を出した年でもありました。
この年に五月女 常吉(そうとめ つねきち)は鹿沼市府所町に五月女組を興しました。
それ以来、100年以上の歴史と、5人の代表取締役、200人を超える職人たちが紡いできた技術を現代まで引き継ぎ、今もなお革新されているの技術を取り込みながら日々新たな技術を研鑽しています。
曳家工事では国指定重要文化財「旧篠原邸」や国の指定有形文化財「真岡高校記念館」、「旧下小代駅舎」等の歴史的建築物を始めとして、栃木県内の大谷石蔵、土蔵、一般住宅、集合住宅では在来工法はもとより、基礎共工法など、長年積み上げてきた技術と経験、新しいアイディアと活力で県内数多くの曳家工事を手がけてきました。
宇都宮ブランド 旧篠原家住宅(国指定重要文化財・市指定有形文化財)
You Tube【宇都宮市】旧篠原家住宅(宇都宮市役所)
Wikipedia 旧篠原家住宅
文化遺産オンライン(文化庁) 真岡高校記念館
文化遺産オンライン(文化庁) 旧東武鉄道下小代駅舎