伝統ある
革新的企業として

平素は格別のご高配を賜り、厚く感謝申し上げます。
五月女建設は明治35年(1902年)に創業した総合建設会社です。公共施設の整備や民間工事などを手掛け、110年をこえて地域社会での工事を承ってきました。また、県内での重要文化財等の移転工事等も数多く携わってきました。

我々は長年ご愛顧頂いている地域への感謝と、これからの貢献への土台として、次の事柄を会社の役割として考えています。

・技術革新を図り、よりよい品質の工事を適正な価格でお客様に届けること。
・工事を通して、質の高い職人を育成すること。
・お客様の満足に対してとことん相談できる会社であること。
・ただの「モノ」ではない「想い」の詰まった大切な家をそのまま移動すること。
・以上の企業としての成長を、地域への貢献へとつなげていくこと。

大企業とは違い、資源こそ限られていますが、日々の仕事の中で切磋琢磨し、真摯に取り組んでいきたいと思います。

五月女建設株式会社
代表取締役 五月女 紀士


会社概要

会社名五月女建設株式会社
所属団体社団法人日本曳家協会 社団法人日本免震構造協会員
創業明治35年
設立昭和27年 3月26日
住所〒322-0034 栃木県鹿沼市府中町362-2
電話番号0289-62-8235
FAX番号0289-65-6150
代表取締役五月女 紀士
資本金2,000万円
従業員数14名

沿革

年度 社歴 外部環境(業界) 国・世界の情勢
1902年 五月女常吉、五月女組創業
東京を地盤として、高橋組より受注
1899年日本土木組合結成 日英同盟条約調印
1926年 栃木県鹿沼市に移転開業
日光、宇都宮に支社を構える
1923年上都賀鹿沼工区支部結成 ジュネーブ会議
1937年 五月女良雄、2代目社長就任
1947年 五月女建設有限会社と改名 カスリーン台風
1949年 土建協会入会 栃木県土建協会と改名
1951年 栃木県建設業協会と改名
1952年 五月女建設株式会社 設立 ヘルシンキ五輪大会開催
1964年 第一回優良工事知事表彰受賞 第一回優良工事知事表彰設定
1966年 五月女菊野 3代目社長就任
日光、宇都支社が独立
ビートルズ来日
1970年 優良工事知事表彰受賞 5度目 鹿沼市項膨大団地竣工 大阪万国博開催
1980年 優良工事知事表彰受賞 10度目 不況により建設業冬の時代 長嶋巨人軍監督引退
1983年 五月女博 4代目社長就任 青函トンネル開通
1990年 優良工事知事表彰受賞 18度目 天皇即位
1994年 優良工事知事表彰受賞 19度目 談合事件発生 1995阪神・淡路大震災
2000年 優良工事知事表彰受賞 24度目 電子入札対応 シドニー五輪大会開催
2002年 優良工事表彰知事受賞 25度目 電子入札実証実験
2003年 優良工事所長表彰受賞 3度目
2004年 民間工事受注増加
宇都宮経営研究会入会
新潟・中越地震災害
2005年 日本免震構造協会入会
グラスロック協会設立
道路公団民営化 カトリーナハリケーン・アメリカに被害
第三次小泉内閣発足
2007年 グラスロック国交省工事受注
曳家工事パンフレット製作。配布開始
福田内閣発足
2008年 曳家・免震工事企業庁・県の経営革新計画の承認受ける 不況による契約社員の解雇広まる 世界大不況始まる
2009年 日本曳家協会に入会
栃木県内において初めて曳家工法を用いた免震改修工事を施工する
不況が続いている 自民党から民主党に政権交代、鳩山総理就任
オバマ氏,第44代米大統領に就任
2010年 下野新聞・栃木放送に紹介される 記録的猛暑が続いた
ハイチ・チリで巨大地震発生
2011年 宇都宮市内で曳家が受注増加 3月11日東日本大震災が起こる。直後福島第一原発事故発生し共に数百万人の大災害となる。
2013年 曳家において売上県内トップとなる
日本古民家再生協会入会
2012年自民党・公明党が圧倒的数で政権奪回。安倍総理就任アベノミクス
2020東京オリンピック決定
2014年 あさひ台に新置場設立
国有形文化財県立真岡高校記念館耐震補強及び改修工事を施工
消費税が5%から10%に増税
広島で大規模土砂崩れ、御嶽山噴火
2015年 鹿沼市内各河川・道路激甚災害 栃木県内各河川・道路。台風により激甚災害に指定され復旧工事が発注される。 アメリカ大統領選ヒラリークリントン氏を破りドナルド・トランプ氏が次期大統領となる
2016年 災害復旧工事を多く受注する
2018年 曳家工事の新パンフレット制作
鹿沼市内各河川・道路激甚災害
コブリスシステム開始
2019年 沈下修正、土台改修工事の受注増加
2020年 五月女紀士、5代目社長就任